髪に良くない生活習慣とは?
間違ったヘアケアや紫外線にあたり過ぎないようにし、栄養不足はもちろんのことですが、次のような生活習慣によって毛髪のトラブルを起こすことがあります。
●毛髪と頭皮が不潔…4〜5日洗髪しないなど、毛髪と頭皮を不潔にしておくと頭皮の皮脂量が増加します。すると、頭皮の表面にある皮脂が酸化して過酸化脂質が増加してしまったり、皮脂をえさにする微生物が増して脂漏性湿疹が起こり、脱毛の原因になります。
●紫外線のあたり過ぎ…強い紫外線にあたり続けると、毛髪がブリーチ(脱色)状態になって著しく傷みます。頭皮が日焼けして赤く炎症を起こすと脱毛の原因になります。
●シャンプーのし過ぎ…1日に2回も洗髪をしたり、シャンプーを適量の何倍も使って洗う事です。これは地肌をゴシゴシこすって洗うなどによって、洗髪の際に頭皮の皮脂を取りすぎると頭皮や毛髪を傷める原因になります。
●油分を多く含む整髪料の使用…油分を多く含むポマードやヘアクリームなどの整髪料を使うと、頭皮に付着し、べ卜ベトしてついて脂っぼくなり、かゆみやフケが出てしまいます。その結果、抜け毛が増えることもあります。 |