チャーガは他にどんな作用があるのですか?

カバノアナタケ成分がウイルス抑制!
 名寄市内の会社との共同開発で、カバノアナタケの成分に『インフルエンザウィルス、エイズウィルスの増殖抑制効果がある』との試験結果が第51回北海道公衆衛生学会で発表された。 カバノアナタケから熱抽出した成分について、イヌ肝細胞を使った試験でインフルエンザ、エイズともウィルスによる細胞変性を抑える効果が見られたという。またこれまでの成分には発ガンなどの作用を抑える『抗変異性』や肝機能の向上など幅広いものが確認済みという。(平成11年10月10日 北海道新聞記事より)

エイズにもインフルエンザにも作用する!?

 インフルエンザウィルスに対する効果測定を行なった結果、チャーガの熱水抽出物のリグニンを用いて、インフルエンザウィルスAソ連型・A香港型・B型の増殖抑制効果を測定したところ、試験管細胞において、インフルエンザの増殖を100%抑制することが判明しました。
(第55回北海道公衆衛生学会1999より)
 エイズウィルスに対する効果測定を行なったところ、チャーガの熱水抽出物のリグニンを用いて、エイズウィルスの増殖抑制効果を測定したところ、試験管内においてエイズウィルスの増殖を100%抑制することが判明しました。
(第55回北海道公衆衛生学会1999より)


 カバノアナタケ抽出物がエイズとインフルエンザを抑える効果があることを、北海道公衆衛生学会で発表される。 分析結果、過去3年間に流行したインフルエンザウィルスはA香港型、Aソ連型、B型に関して効果が確認できた。エイズウィルスはリンパ球の細胞に取り付き酵素を出して細胞の壁を強化し、ウィルスの出す酵素を阻害する特徴をもっている可能性があるとしている。(平成11年11月11日 産経新聞記事より)


糖尿病を予防する!?
 現代人は食生活が豊かになって、運動不足におちいった結果、色々な病気を抱え込むことになりましたが、なかでも、糖尿病が深刻な国民病になってしまいました。 全国的には推計で約690人もの糖尿病患者がおり、また、予備軍を入れると、1,370万人もいると考えられています。(1997年厚生省糖尿病実態調査による) 糖尿病にはタイプがあり、日本人の糖尿病は、運動不足や肥満が大きな原因となるインシュルン非依存型が95%を占めています。 糖尿病は、ブドウ糖を燃やすために必要なインシュリンが全身で働きにくくなったり、ブドウ糖の量に対してインシュルンが足りなくなるために、血液に含まれるブドウ糖の量が異常に多くなる病気ですブドウ糖の量は多くなる(血糖が高くなる)と、尿に糖が出るようになるため糖尿病と呼ばれているのです。 厚生省の調査によると、糖尿病にかかっている人のうち治療を受けているのは、半分以下の45%くらいにとどまっているとのことです。高血糖は自覚症状に乏しいため、治療を受けている人が少ないのですが、その状況を長く放置していると、本格的な糖尿病になってしまうのです。

<合併症を誘発する恐ろしさ>
 糖尿病の恐ろしいところは、様々な合併症が現れることです。糖尿病性網膜症によって失明したり、糖尿病性腎症から肝不全となり、人工透析を行なっている人も少なくありません。さらには、精神障害が末梢神経にまで及んで、壊疽による指などの切断を余儀なくされることもあります。 ちょっと油断すると取り返しがつかない合併症を誘発するのが糖尿病の恐ろしさなのです。


血液コントロールが大切!
 糖尿病対策で最も大切なのは、血糖のコントロールです。 普段から決められたエネルギーの量の中で、バランスよく栄養をとり、適度に運動することが必要です。そして、できるだけ自分の標準体重を維持して、肥満にならないように気をつけなければなりません。 定期的に健康診断を受けることも大切です。厚生省の行なった調査では、健康診断を受けたことのない人は約93%は、治療を受けていないと報告されています。 健康診断を受け、早期に高血糖状態をチェックし、もし糖尿病の気配があれば、医師からきちんとした診断を受けて適切な血糖コントロールを行なわなければなりません。

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